脳に関する病気

脳卒中とは?

一般的に脳卒中などはある日突然発生するといわれています。しかし、あなたの脳や体は日常から小さな危険信号を送っています。下記のような症状は、一般的に脳に関わる病気の危険信号といえるでしょう。自覚症状がある方は、早急に専門医に相談することを強くお勧めします。

脳卒中の危険因子

脳卒中の特徴と危険因子を正しく理解しましょう。高血圧、高脂血症、動脈硬化は特設的に脳卒中の要因となります。また、喫煙や肥満なども、動脈硬化や糖尿病などの要因となるため、間接的に脳卒中への発病に関わります。

高血圧
心臓から押し出された血液が動脈の内壁を押す力を血圧と呼びます。年齢などの要因で血管が老化していた場合、血管が破れてしまい脳出血の原因となります。また、高血圧の状態が長く続くと、動脈硬化が進み、脳出血や脳梗塞の原因となります。
高脂血症
高脂血症とは、LDLコレステロール(悪玉)の処理が上手くできず、血液中のコレステロールが通常よりも高くなる状態です。高脂血症は、動脈硬化の原因となり、間接的に脳卒中の手助けをします。
動脈硬化
動脈硬化とは、心臓から体の様々な箇所へ血液を送るパイプ役の動脈が、壁が厚くなったりして、血液の流れが悪くなる・もしくは止まってしまうことを指します。一般的に年齢と共に、動脈硬化は進んでいきます。
喫煙
たばこの煙には数多くの有害な物質が含まれており、血圧上昇や善玉コレステロールの破壊などにより、動脈硬化の進行や血管を細くしたりなどの害をもたらします。たばこを吸う人は、吸わない人に比べて男性で約1.3倍、女性で約2.0倍、脳卒中になりやすいという研究の結果が出ています。
肥満
肥満は、高血圧や糖尿病などの大きな原因です。脳卒中の間接的な危険因子となります。

予防方法

脳卒中は様々な原因・要因がありますが、早期発見や日々の生活習慣に気を使うことで、予防が可能です。定期的な検診を行い、体の状態をチェックすることで、未然に防ぐことが重要です。

早期発見が重要
脳卒中の一番の予防方法は定期的な検査による早期発見が一番でしょう。脳卒中の主な原因となる動脈硬化や高血圧などは、体へわかり易い危険信号を送りません。めまいや頭痛などの危険信号を感じたら、まずは専門医へ相談することをお勧めします。
生活習慣病の予防
脳卒中は生活習慣病と深く関わっています。食生活の適正化、適度な運動の継続、休養・睡眠をしっかりととる、精神的なストレスを回避するなど、日々日常から気を使うことで、予防することが重要です。