脳の危険信号

脳の危険信号

一般的に脳卒中などはある日突然発生するといわれています。しかし、あなたの脳や体は日常から小さな危険信号を送っています。下記のような症状は、一般的に脳に関わる病気の危険信号といえるでしょう。自覚症状がある方は、早急に専門医に相談することを強くお勧めします。

  • 風邪でもないのに頭痛や頭重感が続く
  • めまい、立ちくらみ、耳鳴りがする
  • 物忘れが激しい
  • 気が遠くなったり、意識を失うことがある
  • 字が書きにくい、手や指が震えることがある
  • 直線が上手に書くことができない
  • 箸を上手に使うことができなくなった
  • 歩いている途中によろけてしまう
  • 文字や物が歪んだり、2重に見えることがある
  • 視力が低下している
  • 視野で見えにくい部分がある
  • 目の前が真っ白・真っ黒になることがある
  • 舌がもつれやすい、話しにくい
  • 手足・顔面などにしびれを感じることがある

脳の危険要因について理解しよう

ここ数年の傾向として、脳血管障害(脳卒中など)での死亡数は減っています。しかし、患者数は年々増えている傾向にあるそうです。死亡率が下がり、患者数が増えている主な理由として、脳ドックなど医療技術の発達が挙げられています。また、日常から脳の危険因子を正しく理解して、前触れ症状に対応すすることもとても重要です。

生活習慣
生活習慣を改善することで、脳卒中の危険因子を減らすことができます。肥満は、高脂血症や高血圧の大きな要因となり、間接的に脳卒中へとつながる可能性があります。また、大量の飲酒や喫煙なども危険因子となるので気をつけましょう。仕事などのストレスは血圧を上げて、動脈硬化を促進させてしまいます。
不可抗力要因
自分で管理が出来ない、不可抗力な要因があることを覚えておきましょう。例えば、年齢が高くなればなるほど、血管は老化し詰まりやすくなります。また、男性は女性の2倍近く脳卒中にかかりやすいといわれています。遺伝も関係していると言われており、血縁者で脳卒中を起こした人がいる人は、いない人よりも発症率が高いそうです。
疾患
高血圧は、脳出血や脳梗塞の原因となります。高脂血症や糖尿病も、動脈硬化を促進することにより脳梗塞の要因といわれています。また、心臓疾患や血液の異常なども要因となります。